E&Lのフルメタルリアルウッド電動ガンのAKM Essential JP Edition。　
※画像のマガジンは撮影用のマガジンで本体に付属するものではありません※
E&Lは実銃メーカーからのスピンオフでレシーバーや木製ハンドガード等実銃のままの質実剛健なつくりが評判のメーカーだ。
LCTの美しいつくりに対してE&Lは実銃のままのつくりが売りだ。
実銃の雰囲気が好きならE&Lだし、博物館仕様ならLCTといえ、好みに応じて贅沢に選択できる時代となった。
各部のつくりは実銃規格に準拠し、これ以上の再現はもはやできないと言えるだろう。
その意味でLCTの様なモデルの綺麗さ、美しさはないが、荒々しい実銃らしさはエアガン最高峰だ。
レシーバーはフルスチールプレス、アウターもスチール製で機械加工の跡やリベット跡もモールドでは無く打ちこみで、他のエアガンモデルとは一線を画す実銃らしさを持つ。木製部分も合板重ねの強度の高いもので、荒っぽい仕上げも実銃規格だ。
バッテリーは別売りスティックタイプがレシーバートップに収納。
内部も耐久性、信頼性を重視したセットアップがされており、チャンバーはメタルチャンバー。ピストンは強化ナイロンポリマー製でフルスチールトゥース。軸受けはなんと9mmのメタルブッシングだ。 外装・内装共にこだわった仕上がりでのリアルなAKが40,000円以下というのは非常にお買い得なAKマニア垂涎の一丁と言えるだろう。

さて、AKMはAK-47を改良した銃で、基本構造はAK-47と同様の銃である。
ただし、銃のフレームはプレス加工を多用し、生産性を大幅に高めている。
また、AK-47の傾斜した銃床(銃の肩に当てる部分。ストック)が命中精度を下げていたため、AKMではこの角度を直線的に改めて精度を高めている。さらに、マズル部分の先を斜めにしてマズルブレーキとし、発射時の反動で銃口が上に向かないように改良されている。

またカスタムをご希望の際は9,800円（税別）割り増しで、耐久性・精度の高いアンブレイカブルカスタムを施します。
ご希望の際は本体購入時に下記オプション項目からご指定下さい。
このアンブレイカブルカスタムは単にカスタムパーツを組み込むだけではなく、再グリスアップ、チャンバー&インナーバレルの再設定＆研磨、弾道・給弾の確認等、海外製電動ガンにありがちの工場ラインのセットアップの甘さを払拭して、ショック吸収セクターギアを組み込んだパドックの鉄板カスタムです。