WINDLASSの金属製のM1ガーランド儀仗用銃剣。
細部にわたって精密に再現されているM1バヨネットだ。銃剣本体だけではなく、鞘や付属した金属パーツを使って実物通り、形状や機能も再現されている。刀身はクロームシルバーのブラス製、握り部分は樹脂製、鍔は金属製。トイガンの各種M1ガーランド小銃に装備できる。（一部加工が必要な場合もあります）
M1銃剣(M1 Bayonet)は、アメリカにてM1ガーランド自動小銃向けに開発された銃剣である。刃渡りは10インチ(25.4cm)で、握りは4インチ(10.1cm)である。 1943年以前、全てのM1ガーランド小銃及びM1903小銃ではM1905銃剣およびM1942銃剣を使用していた。1943年、アメリカ陸軍はより短い銃剣の有用性を認め、多くのM1905ないしM1942銃剣は回収され、10インチ以下に切り詰めるなどの対処が執られた。その後、新たに設計された10インチ銃剣にはM1銃剣の名称が与えられた。
製作したWINDLASS社は1943年に英国軍用にグルカククリナイフの生産を開始し、英国軍御用達メーカーとして認められる。1947年にインドが独立するとインド軍御用達メーカーとなりインドエッジウィーポンメーカーのトップブランドとなる。1970年代後半から世界中の刀剣類生産、中世風アーマー等の生産をスタートする。1980年代後半にはUSAのアトランタカトラリーを買収し、ミュージアムレプリカ社を設立し、刀剣、アーマーの世界トップブランドとなっている。
このM1バヨネットは儀仗兵の装備するバヨネットを再現したもので、美しく冷たく光るクロームステンレス仕上げだ。（実戦仕様は黒染め）