HWS・LIBERATOR（リバレーター） ヘビー・ウェイト 発火モデルガン完成品。
※画像は以前に販売されたモデルで実際の商品ではありません。2022モデルはコッキングノブとトリガーがサンドブラストされていません※　
LIBERATOR-リベレ-ターはFP-45の通称で、1942年に米国のゼネラルモーターズが製作したレジスタンス支援を目的とした単発拳銃だ。正式名称は「Flare Projector Caliber .45」（信号弾発射機-口径.45)・・・FP-45で第二次大戦後半期に枢軸国支配のレジスタンスに無償提供する目的で、性能を度外視しともかく製造コストを下げて、100万丁用意するようゼネラルモーターズに米国政府から要請がされた。
その結果GM社は部品点数わずか23点で鉄板プレスの簡易粗製銃を11週間で100万丁作り上げたと言われる。そのため性能は劣悪で、暴発も多く、命中精度も悪い拳銃であった。　
45ACP弾を使用し装弾数は1発であった。バレルもただの鉄パイプで、装填は手動で1発ずつ、排莢は銃口の先から棒を突き入れて行う極めて効率が悪く危険な物であった。
大戦中、数ヶ月で100万丁製造された伝説のガンがモデルガンで製作されました、何とも嬉しい限りです。
当時のボックス、マニュアルもリアルに再現され付属します。
部品構成は、バレル、フレームはヘビーウエイト樹脂製。灰色の部品は亜鉛ダイキャスト製。
【仕様】フレーム、バレル：HW樹脂。コッキング・ノブ、トリガー、トリガーガード、ブリーチ・ブロック：亜鉛ダイキャスト。
全長：約141mm
銃身長：4インチ
重量：約500g
装弾数：1発（7mmキャップ火薬使用）
レプリカ操作手順書、発火45ACPダミーカートリッジ1発、分解用六角レンチ付属。
別売りスペアカートリッジ2発セット756円。