G&Pのフルメタル電動ガンのCAR-15だ。
メタルレシーバー上下と一本物のアルミアウターバレルで構成された剛性の高い精緻な造形のCAR-15だ。
日本のトイガン業界で呼称するCAR-15とは、初期のCOLT-M16シリーズの小型カービンモデルのM16-SMGモデルを指し、外見上の大きな特徴は、小さなハイダーと短縮されたアウターバレルと三角型ハンドガード、伸縮可能なプラスチック製ストック、後程追加装備となる閉鎖不良対策の完全閉鎖しなかったボルトを強制的に閉鎖させるためのボタンのボルトフォワードアシストが装備されていないタイプを言い、ベトナム戦争初期に特殊部隊に供給されたモデルだ。
実際には、CAR-15と言うのはColt Automatic Rifle-15を指し、COLT-M16自動小銃シリーズの総称で、我々が呼称するCAR-15（本来の初期のコルトM16短縮カービン）の名称は、正式にはモデル607あるいは米軍試作ナンバーのGX5857である。
さてこのフルメタル電動ガンモデルは、質感高く、ハンドガードにLIPOの7.4Vのマイクロスティックかセパレートミニの収納が可能だ。ハイスピードモーターと8ｍｍベアリング軸受け、低抵抗配線により、連射サイクルが早く設計されている。
このCAR-15は、フルメタルをまとった初めてのモデルアップで、精悍な南無戦ゲームユース向けに最適なハイサイクルフルメタルウエポンだ。
全長はM4より短く、取り回しの良さと、使いやすいM16レイアウト＆マガジンでフィールドモデルとしては最高の一丁だ。装弾数110発ショートマガジン（M社のマガジンが共用性あり）、全長687〜745ｍｍ、重量2,640ｇ。

またカスタムをご希望の際は割り増しで、耐久性・精度の高いアンブレイカブルカスタムを施します。
ご希望の際は9,800円（税別）本体購入時に選択項目からご指定下さい。
このアンブレイカブルカスタムは単にカスタムパーツを組み込むだけではなく、再グリスアップ、チャンバー&インナーバレルの再設定＆研磨、弾道・給弾の確認等、海外製電動ガンにありがちの工場ラインのセットアップの甘さを払拭して、ショック吸収セクターギアを組み込んだパドックの鉄板カスタムです。