金剛のハイスピードリコイル電動ガンのB4 SOPMOD SHORTY 。
金剛はBOLT　BRSSにOEMで製作させている台湾のメーカーだ。
ギヤの減速比が低くて、LIPOの7.4Vで1秒間で16発の連射能力を持つ。

後述するが重いリコイルがあるので、この連射能力はなかなかだ。尚11.1VのLIPOは保障外なのでご留意いただきたい。。
（商標の関係でB4と呼称している）　

M4　10.5インチアウターバレルにRASハンドガード。フレームにはリアルなCOLT刻印が入っている。BOLTは欧米ではCOLTに遠慮して、B4と名乗っているが、日本バージョンはCOLT刻印もあり、パドックではM4と呼ぶ。

BRSSは日本を含めた各国の国際特許を取得した、リコイルがズッシリと重い強烈な反動を持つ電動ガンだ。 （東京マルイの次世代電動ガンより反動は明らかにBRSS方が強い）

スタンダードM4用マガジンを使用でき、10.5インチアウターバレルに7インチRASハンドガードを標準装備クレーンストックに別売りLIPOバッテリー7.4Vセパレートタイプが収納。

またリコイルだけではなくボルトキャリアも可動する電動ブローバックだ。 HOP弾道は素直で長大な軌跡を持つが、実銃並みの反動があるのでしっかりと構えないと照準が定まらない。 レシーバーは削り出しアルミ製のメタル仕様。
SOPMOD SHORTYは米海軍の使用するMK18 MOD0を再現したモデルである。

MK18 MOD0は当初、米海軍が大量に保有し、余剰となっていたM16A1にCQBR(CLOSED QUARTER BATTLE RECIEVER[近接戦闘用レシーバー])、小物入れが標準装備されている伸縮性ストック・通称「クレーン・ストック」、LMTタイプのリアサイトを装備し、拡張性の向上・閉所での取り回しやすさを向上させるためにNSWC(米海軍クレーン師団) によって開発されたものである。

開発の経緯から、米陸軍のUSSOCOMによるM4 CQBRとは別物であるが、近年のMK18MOD0はM4A1刻印のものも存在しており、その識別を困難なものとしている。

全長707ｍｍ〜792ｍｍ、重量3,000ｇ、装弾数140発、BRSS搭載、弾速90〜95ｍ/ｓ（0.2ｇBB）。
またレシーバーは削り出しアルミ製のメタル仕様。バッテリーはストック内にLIPOミニスティックタイプが収納できる（別売り）。マガジンはマルイのM4用が使用可能。LMTリヤサイトは着脱可能。

エジェクションポートだけではなくボルトも駆動する激しいリコイルを楽しむ事が出来る、BRSS搭載だ。
メーカー希望小売価格：52,290円（税別）。