KSCのガスブローバックガンのSTIシリーズのストライクガン　ヘヴィーウエイトスライド　システム7。
KSCのSTI・EDGEはエンジンがシステム7化されるとともに、スライドがヘビーウエイトとされ、よりシャープなエンジンと鋭いキックを持った精緻な造形と高い動力性能を持ったハンドガンとして生まれ変わった。

また前モデルの欠点とされたスライドストップのスライドノッチのめくりあがりも、鋼材のインサートにより改善された。
また美しい焼結金属のハンマーと標準装備のマグエルも良い感じだし、米国STI社から供給されているグリップも実銃用そのままなのがうれしい。

内部構造は、従来亜鉛のダイキャストで造られていたハンマー＆シアーグループの部品が焼結金属で造られ、トリガーバーは焼入れと、末端の溶接処理をされたことで、切れのいいトリガープルを実現している。

実銃STI・EDGEはワイドシャーシを開発してSTI社の有能さを見せつけた一挺。
ストリートファイト＆ディフェンスからコンバットシューティング競技に至るまで、マルチパーパスユースのコンバットピストルとして世界で最高のガバ系カスタムとして名高い。

銃身長５インチ。左右両側から操作できるアンビセフティ、上下左右微調整可能なリアサイトなど、一級のパーツで武装している。
ストライクガンは近接戦専用超過激CQBコンバットオートとでも呼ぶべきカスタムコンセプトで製作された過激なカスタムだ。

格闘時を想定したスパイクはハンマーのように的に打撃を与えるだけではなく、敵の体に銃口を押し当てたまま射撃できるシステムだ。グリップエンドに装備されたフックは格闘時、敵の衣服にひっかけて引き倒すためのものだ。

さらにジャミングを防ぐマズル＆ハンマーガードなどが、すさまじいオーラを放っている。
写真のストライクガンは、グリップエンドのフックが装着していないものもあります。