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マルシン・ENFIELD(エンフィールド) No.2Mk1 ”Star” ブラックHW モデルガン完成品。このモデルガンは別売りの7mmキャップによって火薬作動を楽しむ事が出来る。
スターモデルは、マルシンのエンフィールドNo2Mk1と比べるとダブルアクションオンリーのハンマーのスパーを切り落としたハンマーを持つ。中折れ式で5角形のバレルとメカニカルなフレームを持ち、中折れさせるとエジェクターロッドがせりあがるポップアップエジェクターが装備された様は繊細かつ無骨で強烈な魅力を持ったハンドガンだ。全長264mm、重量540g、メーカー希望小売価格21,384円。
さて、エンフィールドNo.2(Enfield No.2)は、1927年にイギリスで開発された中折れ式ダブルアクションリボルバーで、455口径のものが当初エンフィールドNo1としてイギリス軍に採用されていたが、大口径ゆえに重く使いづらく、より小口径弾に変更したものがNo2である。主な改良点としては、口径をより小口径の.380口径に変更し、それに伴い銃自体を小型・軽量化したことが挙げられる。使用弾薬にはアメリカ製の.38S&W弾をエンフィールド造兵廠で独自改良した.380エンフィールド弾が採用された。陸海軍のテストを受けた結果、1932年にイギリス軍に採用され、第二次世界大戦時にも広く英軍に使用された。なんといっても特徴的なことは中折れ式構造で、今この構造を目にすると新鮮な感動すら覚えるが、この構造により強度を充分確保できず、強装弾も使用できなかった。ホルスターからのドロー時の引っ掛かりを防止するために、ハンマーのスパーを切り落とし、ダブルアクションのみであったが、このメチャクチャ重いトリガープルに耐えて英軍はジョンブル魂でヨーロッパ、アフリカ、アジアで戦ったのである。射撃戦がファイヤーパワーの総合力で決まるものであるから、イギリス兵士官がこのエンフィールドNo2で戦う心づもりをしていたら、握力を80kg以上に鍛えていなければまともに戦う事は出来なかったのではあるまいか?この無骨なリボルバーを愛する人はかなり多く、アニメ監督の宮崎駿もその手記でも語っているように、その一人である。彼は彼のアニメの中で繰り返し登場させている。「天空の城ラピュタ」のロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ、「名探偵ホームズ」のワトソン博士、「紅の豚」のミスター・カーチス、「ハウルの動く城」の将校にエンフィールド拳銃を使わせている。

マルシン・ENFIELD(エンフィールド) No.2Mk1 ”Star” ブラックHW モデルガン完成品

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